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施工事例
戦後からの高度成長期には多種多様な用途を満たすため、
幾多の建築材料を使用し、様々な工法で膨大な数の建物が建てられました。
昨今、我々が解体しているのはまさにこういった様々な建物であり、一筋縄ではいきません。
図面が残存してる場合は参照させて頂きますが、設計通りに建築されていないケースもあります。
改修、増築を繰り返し原形を留めないものもあります。
先に紹介した「特殊解体」も単独のものではなく、建物解体に付随したものです。
建てられ方、建材の特徴、老朽度合すべてを加味した手順を構築した上で予算をたて施工します。
いうまでもなく経験値が大きくモノを言います。
熟練した職人上がりと呼べる諸先輩の指導のもと若手の育成にも努め、
胸を張って Soushin Quality と誇れる解体業務に日々邁進中。
木造 家屋・アパート
建物の主要な部分を木材とした建築構造のことで、
大きく分けて「在来工法」「伝統工法」「枠組壁工法」に分類されています。
S造(鉄骨) 倉庫・店舗
鉄骨を構造材料としてつくる工法・構造のこと。
鉄骨は燃えにくく強度が高く、大きな力が加わったときに折れずに変形するだけですみます。
RC造(鉄筋コンクリート) マンション・商業ビル
圧縮力には強いがもろいコンクリートを、引張力に強い鉄筋で補強した構造。
耐久性・耐火性・強度に優れ、経済性に富む構造として中高層建築で多く採用されています。
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート) 高層マンション、ビル
鉄骨の外側を鉄筋コンクリートで補強した工法。
小さい断面で、強い骨組を作ることができます。粘り強さがあり、高層建築に利用されます。
マルチ現場 大型工場・公共施設
様々な構造の建物が混在し、築年数もまちまちで綿密な施工計画を要し、工事期間の算定が困難です。